有限会社うら建装■長崎■長崎市■塗装、塗装工事、外壁改修、各種防水工事、総合リフォーム、店舗工事等の事ならうら建装へお任せ下さい

しんせつ3回塗り

最新のトイレについて

こんにちは。うら建装です。
月に1回住まいに関するコラムを掲載していきます。
皆さまの暮らしのお役に立てたら幸いです。

さて、皆さんの家のトイレは設置から何年経っていますか?
家庭用のトイレは一般的に10年程で不具合が出てくると言われています。

小さな不具合を放置しておくと、やがて大きな不具合に繋がります。
酷い水漏れなど緊急な処置が必要な場合は、修理に通常よりも費用が多くかかることもあります。
思い切ってトイレの買い替えはいかがでしょうか。

そこで今回は、最新式のタンクレストイレについてお話いたします。
近頃CMなどでよく目にする、タンクレストイレ。
タンク式のものと一体どう違うか紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

【タンクレストイレとは?】
水を流すためのタンクが無く、水道に直結しているタイプのトイレです。
タンクが無いため、圧迫感がなくスッキリとしたデザインが人気を呼んでいます。

【タンクレストイレのメリット】
・トイレの空間が広がる
タンクレストイレは、タンクが無いためタンク付きのトイレと比べると高さが圧倒的に低くなります。
シルエットが低くなる為、圧迫感がなくなり空間が広がります。
また奥行きも10cm程小さくなるのでトイレ自体が後ろに下がり、便器前の空間も広くなります。

・掃除のしやすさ
タンクレストイレは、掃除のしやすさも魅力のひとつです。
何といってもタンクが無くなることで、タンク掃除の必要が無くなります。
また後方の凹凸がなくなることで、トイレ自体がフラットになるため、さっとふきあげることができます。

・連続で水が流れる
タンク式トイレは、一度洗浄するとタンクに水が溜まるまでの間は洗浄が出来ませんがタンクレストイレは水道に直結しているので、連続で水を流すことができます。

【タンクレストイレのデメリット】
・手洗い場の設置が必要
タンクレストイレは、当然手を洗う場所がついていません。
手洗い場とトイレが隣接している場合はいいですが、そうでない場合は手洗い場の設置が必要になります。

・水圧に注意が必要
タンクレストイレは水道に直結しているので、メーカーが指定している設置には必要最低水圧を満たしていなければならないという条件があります。
満たしていない場合は流れが悪くなったり、詰まりが発生することもあります。
設置の前によく確認しておきましょう。

・停電時の対応
タンクレストイレは水を流すのに電気を使います。
停電時には、バケツに水を汲んで流すことも必要になるかも知れません。
最新式の物であれば、手動レバーや停電時用のハンドルなど、停電時でも使えるものがありますので、購入前に確認することが大切です。

・最新のウォシュレットに交換できない。
タンクレストイレは、ウォシュレット一体型になっているため、ウォシュレット部分だけが壊れても交換することができません。

いかがでしたか?
うら建装では、トイレのリフォームも承っております。
ぜひ、ご相談くださいませ!



ページの先頭へ